ここ最近、FileMaker Go を使用したFileMakerの開発に没頭しておりました。今回のプロジェクトは、伝票のペーパレース化を狙ったカスタムAppです。
概要は、ルート営業マンが今までの紙伝票の代わりにiPadを利用して電子サインを貰いモバイルプリンターで納品書を発行、その結果を本部に返すという流れです。
そこで大活躍するのが、FileMakerの同期モデルです。以前にもいくつか同期モデルを開発しておりましたが、改めて勉強を兼ねて色々復習しました。そこで同期モデルが勉強できるサイト等をご紹介致します。
まずはオフィシャルのガイドです。
http://fmdl.filemaker.com/kk/ios/docs/FileMaker_Sync_Guide_JP.pdf
最終的には、この手本に習って作るのが最適かと思います。中間ファイルを利用するのがやはり最適だと考えます。
次に、FileMakerカンファレンスから同期に関する動画です。
FileMaker Go と FileMaker Serverの同期のベスト・プラクティス
https://www.youtube.com/watch?v=GYXYZVx-nlw
こちらで同期の考え方を大きく学べます。
さらにこちら
同期におけるインポート/エクスポートの済みフラグの付け方
https://www.youtube.com/watch?v=awAk0C1wOAU
個人的にはこの手本は非常に勉強になりました。
そして書籍です。
https://www.amazon.co.jp/FileMaker-Pro-%E9%96%8B%E7%99%BA%E9%81%8B%E7%94%A8%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E7%AC%AC2%E7%89%88-%E9%AB%98%E5%B2%A1/dp/4274218015/ref=pd_lpo_sbs_14_img_0?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=BBSVZAQ2E5FJGYDQNZDK
こちらも同期について色々記載があります。
GitHubにもFileMaker の同期サンプルがあります。
https://github.com/Genecom/FMProSync2/
こちらも使用してみました。非常に手軽に簡単に同期モデルが作成出来ました。
最後に、プラグイン。
ミラーシンク
https://splash.jp/store/mirrorsync/
こちらも設定をして行くだけで簡単に同期モデルが作成出来ました。
最終的には、FileMakerの同期ガイドにしたがって中間ファイルを利用したモデルを採用しました。以前もこれで作成してスムーズに動いていたのでそのまま流用したというのが正直なところですが、最新のiPadを利用して同期させると以前よりかなりスムーズ。やはりマシンパワーにも左右されますね。
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