先日、毎年4月に行われる「素晴らしき経営を目指して」と題される「素晴らしき経営研究会」と「京都経営品質協議会」の共催セミナーに行ってきました。とても参考になる話が多い中、改めて経営において対話の重要性を考えさせらました。企業における対話の場の代表といえば「会議」だと思います。この会議の質を高めることがすばらしき経営に近づく一歩だと感じております。では、その会議の質を高めるには?
以下のチェックリストと照らし合わせて会議の質を測れます。
1.会議の目的が明確になっていない。
2.終了時間が決まっていない。
3.メールで済む業務報告、通達、確認に終始している。
4.いつも意見を言わない人がいる。
5.無意味な資料が大量に配られ、その説明が長い。
6.発言すると損をするので、黙っていることが多い。
7.感情的な対立や責任のなすりあいが起こる。
8.アイデアを出さずに否定的な意見を言う人がいて議論が進まない。
9.最後に今までの議論は何だったのかと思うことがある。
10.何が決まったのかわからない。
11.結論がでたが、各人が何をすれば良いのか分からない。
12.特定の人の発言が長い。
13.声の大きな人の発言が結論になる。
14.本来の目的から論点がズレることが多い。
15.議論の発展、掘り下げを戻してしまう人がいる。
以上、如何でしたでしょうか?
上記チェックリストに何も当てはまらないように会議の質を上げて行きたいですね!
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