ボタンバー!?
レイアウトツールの中のボタンの横にボタンーというアイコンが新たに追加されています。
今までボタンを横一列や縦一列に並べるのは結構苦労していました。このツールを使うと簡単に綺麗に整列したボタンを作成出来ます。
横一列
縦一列
ではどうやって作るのでしょう?見ていきます。
レイアウトツールでボタンバーを選択して適当な箇所でドラッグしてボタンバーを配置させます。
すると3つのボタンが整列されて配置されます。ボタンバーを右クリックしてボタンバー設定を表示させてウインドウ中ほどのテキストボックスにボタン名称を入力します。
左右矢印で次のボタンへ移動できます。プラスマイナスボタンでボタン数を増減できます。
続いてデザイン面を見ていきましょう。
インスペクタのボタンバーを選択して線を指定すると外枠の線が変更されます。
ボタンバー:区切りを選択して線を指定するとボタンとボタンの区切りが変更されます。
ボタンバー:セグメントを選択して、非アクティブ時の塗りつぶし色を指定します。
ボタンバー:セグメントを選択して、アクティブ時の塗りつぶし色を指定します。
このあたりの塗りつぶしや線を色々してすることで様々なデザインが実装できます。当然アイコンも簡単に追加できます。
さて、このボタンバーですが面白い動作が一つあります。それは、ボタンを押すとアクティブ状態になりその状態が保持されるという動作です。こんな感じです。作成ボタンを押すとアクティブ状態のデザインのまま保持されます。
その後削除ボタンを押すと・・・
削除ボタンがアクティブ状態になります。
この動作を利用すれば色々利用出来そうですね。ボタンバーはボタン周りの機能を実装する際に非常に強力なツールになります。以上、ボタンバーのご紹介でした。
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